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カフェメニュー⑤ チーズについて

こんばんは。 6月に入り、谷中の町は紫陽花が咲き乱れ、夏の気配を少しずつ感じる今日この頃です。 そのみつ併設のカフェ [サロンドソノミツ]では、週末のみフードメニューを展開しております。 今日はメニューに欠かせない吉田牧場さんのチーズについてご紹介いたします。 岡山県中央の吉備高原で放牧酪農とチーズ作りを行う吉田牧場さん。 以前からそのみつの靴を愛用してくださっている吉田さん家族は、チーズ作りを始めて40周年を迎えられました。 創業者である全作さんは、とても魅力的な方です。 常に前向きで何事にもチャレンジされる姿勢にいつも元気をいただいております。 そのみつの靴に書かれている”shoe making is my life”。 「靴作りは人生(日常)そのもの」私たちと同じく、吉田牧場さんも日々の暮らしの中心に酪農、チーズ作りがあります。 先日牧場を訪問させていただき、牛たちとチーズ作りに向き合う吉田さん家族の日々を垣間見る機会に恵まれました。 吉田牧場さんを通して初めて知ったブラウンスイス牛。 名前の通りブラウンヘアーの可愛い牛。 日本ではわずか6000頭(0.4%)と希少な品種だそうです。 チーズ作りは毎日のルーティーンの一つ。 放牧したブラウンスイス牛のミルクを使い、 この大きな寸胴鍋で機械を使わず手作業でカチョカバロとリコッタチーズが作られます。   できたてほやほやのリコッタチーズ カチョカヴァロができる瞬間。 全作さんが一つ一つ、手で形を整えていきます。 他にも熟成庫で寝かせ中のチーズたち。 吉田牧場さんの中でも人気がある『カチョカヴァロ』。 馬の胃袋という名前のついた瓢箪型のチーズは、じっくりと水分を抜いて作られるため旨みがギュッと詰まっています。ミルキーでさっぱりとした口当たりと、しっかりとした歯応えを楽しんでいただけます。 ナチュールワインと一緒にそのまま召し上がっていただいたり、とろ〜っと溶かしていただくとまた風味が変わり、いろんな表情を見せてくれるとても美味しいチーズです。 カチョカヴァロ カマンベールは、届きたてのうちはとてもフレッシュでミルク感たっぷりな美味しさ。 熟成が進んでいくと角が崩れるほどの繊細な柔らかさになり、芳醇な香りも増していきます。 入荷のタイミングで状態が変わりますので、その時にぜひお試しくださいね。 カマンベール 時...

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