レインシューズのケアについて

10月になりました。

東京は台風＆大雨でのスタートです。

こんな日は雨の日も履ける靴が活躍しますね。

私も数年前に作ったレインシューズで出勤です。

今日はレインシューズについて少しお話を。

そのみつでご紹介している雨の日用の革は、撥水加工を施したものになります。

見た目は、いつも使っている普通の革と変わりませんが、しっかりと水を弾いてくれます。

革らしい表情を残しつつ、この柔らかさ。撥水性はもちろんのこと、足に馴染む心地よさを感じていただけます。（※完全防水ではございません。）

撥水革は、濡れてたままにしておくとあまり良くないため、お家に帰ってからのケアが大切です。お靴を長持ちさせるためにもレインシューズのお手入れ方法をご紹介いたしますね。

まずは、靴についた水を拭き取ります。

ネルシャツやTシャツの端切れなどは、水をよく吸収するし革にも優しいのでおすすめです。

次に、よく乾かします。

つま先は上にして壁に立てかけます。

靴の奥は1番水分が抜けにくいので、こうすると換気効果がより期待できます。

中が湿っぽい時は、ティッシュなどをつま先に詰めて湿気を吸い取ったり、軽くドライヤーをかけるのもおすすめです。

（革底の靴にも効果ありです〜）

よく乾いたら、防水スプレーをまんべんなくかけます。1時間ほどそのままにして乾かして下さい。

そのみつではアメダスを使っています。

使用の際は、換気の良い所で20cm離して使用してくださいね。

よく聞かれる質問ですが、

「防水スプレーはどの靴にもかけていいの？」

革との相性もあるため、基本的には撥水革のみにおすすめしています。革の種類によってはシミになったり、革の劣化などにつながることがあるので注意が要ります。

7月に受注会を行ったレインシューズは、第一便が完成しつつあります。順次お渡ししていきますので、もうしばらくお待ちくださいね。

雨の日も楽しく過ごしましょう〜！

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そのみつ