これから履きたいスリッポン その②
こんにちは。今日はこちらのスリッポンをご紹介。あったかくなったら素足でさらっと履きたい一足です。
Design no S300-145
店頭でご覧いただけるサンプルはオフホワイト、ブラウンの2色。
浅沓(アサクツ)からインスピレーションを得てデザインされたスリッポンです。(浅沓とは平安時代中期の公家の履き物として知られています)
一枚甲で仕立てられたスリッポンは革のはぎがない分、足にしっくりとフィットする快適な履き心地。ぜひ足入れしてみてくださいね。
シンプルなデザインなので作るのが簡単そうと思われるかもしれませんが、シンプルだからこそ履いた時の足が綺麗に見えるラインを出すのが難しいんですよね。
ハンドソーンの製法は、ひと針、ひと針、麻糸を使ってウェルトと表革を縫っていきます。
この麻糸はもともと5本の細い麻糸を丁寧によって1本にしています。また松脂を練り込むことで麻糸に強度が出ます。
こちらのオフホワイトのフランスの牛革は、たまたま革屋さんで見つけ、園田が一目惚れした革になります。程よい厚みがあり、いいバランスのボリュームがでた一足に仕上がっております。
昨年末再入荷いたしましたが、残り少なくなってまいりました。気になった方はお早めにどうぞ。
ご遠方の方にはメールやラインでのご相談(革サンプルお送りいたします)もお受けしております。
気になった方はぜひご相談くださいませ。
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